個人年金でもタイプによってもらえる金額が変わってくることがあります。

 

その例として出てくるのが定額年金と変額年金で受け取れる金額が初めから決まっているのが定額年金、加入後の運用次第で受け取れる金額が変動するのが変額年金です。

 

個人年金は基本的な国民年金と厚生年金だけでは不安で追加したり、老後の資金のサポートの意味あいで
加入する人が多いので定額年金の商品が多いです。

 

より、多く受け取り金が受け取れる可能性がある変額年金も一体どんな商品なのか見てみましょう。

 

定額年金と変額年金の違いを比較

 

  定額年金 変額年金
運用利率(受取総額) 加入時期に金額は決まっている 運用の結果によって変わる
元本保証 あり なし
運用リスク 保険会社にあり 加入者にあり
インフレリスク 弱い 強い

 

 

違いは細かくわければ5つぐらいはありますが、加入者が注目する点は運用利率と元本保証があるかないかです。
よりリすくのあるのは変額年金といえます。

 

運用利率が決まっていないため、運用が上手くいけばより多くの利率がもらえますが、運用が上手くいかない場合は支払ってきた保険料よりも少ない受給金額になってしまうこともあります。

 

これは元本が保証されていないため30年近く払っても元本割れしてしまったら悲しいですよね。

 

資産運用のように短期間の金融商品とは違い、30年近く、累計支払額が1000万円を上回る場合があります。
元本が保証されていない変額年金に加入するのはそれなりのリスクが多く、個人年金の場合は定額年金に加入する人が多いのは納得です。

 

定額年金はインフレリスクがある

 

いまのところリスクがないように見える定額年金ですが、インフレに弱いという弱点があります。
このインフレという状況はお金の価値が下がってしまうこと、その逆に物価が上がってしまうことをいいます。
いままで200円で買えていたものが210円でないと買えなくなってしまうことです。

 

加入前に年金の受給額が決まっている定額年金はインフレが起きると金額は変わらないため金額が下がったと同じことになってしまいます。

 

結局、定額年金と変額年金どっちがいいの?

 

定額年金と変額年金はそれぞれメリットもデメリットもあります。自分に合ったタイプの年金を選ぶのが大切です。

 

定年後は決まったお金を受け取りたい、将来の生活費に国民年金を回したい人はと思う人は定額、リスクはあるが、少しでも支払われる年金が多くなる可能性がある
方がいいと思う人は変額にするなど選択するべきですが、メリットデメリットを十分に知った上での加入でないと、

 

個人年金自体、途中解約は全額返金されませんので絶対に損をしてしまいます。

 

変額年金は老後の備えという考え方ではなく金融商品のひとつとしてみることが良いでしょう。
比べるなら株や投資信託などの投資商品と比較してより自分にあったものはどれかを探してみましょう。